2012-12-31

来年はAndroid版のNotes Uploadを作ろう

年末には普通、今年の重大ニュース(10大ニュース)を書くものですが、少し趣向を変えて、来年2013年への決意を一つしたためたいと思います。

先日書いたように、Nexus 7を手に入れてから、ちょうど持ちやすい大きさと画面の見やすさから普段使いはAndroid 4.2でもいいんじゃないか、と思うようになり、実際かなりの時間がシフトしてきました。

Firefox、Flipboard(つい先日タブレット対応になりました)など、iOSと共通の定番アプリはほぼ同じ使い勝手で非常に良いです(ただ、Flipboardはすぐに外部ブラウザに抜け出てしまいがちで細かなところはiOS版と違いますが)。
やはり、キラーアプリはOS・プラットフォームの違いを乗り越えられるんだ、ということが実感されます。

ところがひとつだけどうしても足りないものがあります。
私がiOSの最初のバージョン(当初はiPhone OSと呼ばれていましたが)からずっと気に入って使っている純正のメモアプリ(英語ではNotes)がどうしてもAndroidにはありません。

かの有名なEvernoteでもいいのでは、と試してみましたがどうも細かな動きがしっくりきません。

無いのなら作ってみようホトトギス、ではないですが、もう作るしかありません。
ちょうどまとまったAndroidアプリ作成の練習にも良いですし、来年2013年はAndroid版のNotes Uploadを作りたいと思います。

2012-12-16

Google Nexus 7の良いところ、悪いところ

私もNexus 7に手を出してしまいました。
最新Androidを試すための開発機として割り切っていますが、ハードウェア面での良いところ、悪いところそれぞれ気になった・気の付いた点をまとめておきます。

良いところ
  • 価格が安い。2万円を切る値付けはiPod touchなど音楽プレーヤを下回っています。噂によると、利益なしと言われています。Nexus 4/10に比べても安いと思います。
  • CPUがほぼ最新の4コア
  • 画面がちゃんとしたIPS液晶。廉価版の中には液晶の質で節約しているものがありますが、技術の進歩でしょうか、そういう感じは全くありません。
 悪いところ
  • フロントカメラがない(有名)。パノラマとか文字式別翻訳が試せないですね。普段使いのタブレットと考えると苦しいですね。
  • SDカードスロットがない(注意)。Nexusシリーズはなぜかこうです。これもユーザを開発用途に絞るための作戦でしょうか。
  • 3G版はテザリングが出来ない(注意)。日本ではまだ広く発売されていませんが、3G版ではテザリングが制限されるようです。価格と引き換えなのでしょうか。
  • Wi-Fiはb/g/nに対応しているが、2.4GHzのみ。最新機種でこれも驚きでした。
  • シリアル番号、技適マーク、FCIマークがシール貼り。これも百均じゃないんだから、と感じました。

それと、root化は,私の場合は、有名なNexus Root Toolkitより、Google Nexus 7 Toolkitの方が動作ステップが見えるのでわかりやすかったです。
前者でうまく行かない場合は後者を試してみると良いかもしれません。

[2012-12-17] 追記、iPad miniについても書かない訳にはいかないですね。
当然、店頭で同じようにiPad miniとNexus 7に触れたのですが、以下の点が気になり、私の場合は結果的にNexus 7を選ぶことにしました。
  • 良くも悪くもiPad。他でも言い尽くされた言葉ですが、画面サイズが変わっただけ、少し小さいiPadまたは大型のiPod touchというのが残念ながら正直な感想でした。何か新しい機能や提案があればよかったと思うのですが。次世代のiPad miniまで待っても良いかなとも感じました。
  • 軽さはとても良いが、片手で持てない。片手で持てないのなら、iPad 10インチがあれば良いわけです。もう少しエッジが細くなっていたら(ひとつ前のiPod touchのように)持ちやすかったのかもしれません。どうしてもアメリカ人サイズですね。

2012-11-11

iPadの価格の計算式 $40×インチ数、Retinaは$50×インチ数

AppBankさんの記事より
既にどこかで同様の計算式が発見されているのかもしれませんが、iPadシリーズの価格を画面サイズから予想する計算式を発見してしまいました。
iPad miniはiPod touchの大型版とも言われていたりしますが、同じ計算式でiPod touchまでカバーできます。
  • 非Retinaモデルは 40ドル×画面インチ数、Retinaモデルは 50ドル×画面インチ数
  • これは16GBモデルの価格で、32GB、64GBと2倍増えるごとに100ドル追加
  • with Cellularモデルは130ドル追加
以上です。
それでは表にしてみましょう。
iPod touch 5geniPad miniiPad 2iPad 4gen
画面サイズ47.99.79.7
16GB×$40329399
Retina ×$50仮定199499
with Cellular +$130459529629
32GB +$100×$40429
Retina ×$50299599
with Cellular +$130559729
64GB +$200×$40529
Retina ×$50399699
with Cellular +$130659829
表では実際の価格を入れていますが、計算式とほとんど近い値(誤差があっても4%以内)になっています。
さて、それではシミュレーションをしてみましょう。
  • 他社と同じようにiPad miniが7インチだったとすると $40×7=$280 となり、中途半端な価格差でそれほどインパクトを感じないですね。
  • 当初予想されていた8GB版だと $329−$100=$229 で、当初のNexus 7の$199に出来たかもしれません。もし出していたらすぐに差を付けられてしまっていましたが。
  • Retina版のiPad mini 7.9インチ 16GBは $50×7.9=$395≒$399 といったところでしょうか。これが出る頃には同価格のiPad 2はなくなっているでしょうね。iPad miniがむしろ主力になっている状況が必要ですね。
どうでしょうか。
iPad/iPod touch/iPhoneは世代が変わっても同じ価格を続けているところがすごいですよね。
半年後、一年後、どうなっているでしょうか。

2012-10-26

Mac OS XのテレビへのHDMI出力でアンダースキャンの微調整が可能に

多少、小ネタかもしれませんが、以前から欲しくて、とても有用な機能なので共有させてください。
以前といっても2007年だったのでOS X 10.5 Loepardの頃になりますが、MacをHDMIでテレビにつないでも、アンダースキャンとオーバースキャンの2種類しか選べなくて、ぴったりのサイズで表示することが出来ませんでした。
それが、(おそらく)OS X 10.8 Mountain Lionからは、アンダースキャンの幅が微調整できるようになっています(MacBook Air 11 2012にて)。
Mountain Lionの「200以上の革新的な新機能」のうちの、実感できるありがたい機能でした。
昔はDisplayConfigXなどの追加コントロールパネルが必要でした。
まだお気づきでない場合、または以前試してあきらめていた方はぜひともお試しください。

2012-10-24

忙しすぎる10月の下旬

こんなにたくさんのKeynoteが開かれたんじゃ寝る暇もないですよね、この2012年の10月下旬は。
  • 2012-10-23: Apple
  • 2012-10-25: Microsoft Windows 8
  • 2012-10-29: Google Android
  • 2012-10-29: Microsoft Windows Phone 8、サンフランシスコとロンドンで同時開催
  • 2012-10-30: Microsoft Windows Phone 8、シドニー
もう全部後からニュースを見れば良いと思っていましたが、Appleは何と久々のLive Streamをやるというじゃありませんか。
HDMIでテレビにつないで(今回はApple TVでも見られる)、内職しながらながら見しますよ。
やはり、パソコンと違って、テレビだと落ち着いて見れますね、おっと始まっちゃった(今回は自主ライブ中継はなしということで)。







2012-10-11

Apple Special Eventが2012年10月14日に決定!?

意外なところからリーク情報が出てきました。
Local Garden Exchangeというサイトで、
「Special Event, Apple Pressing October 14」と断言されています。
他の専門サイトのうわさでは10月17日の説が多いのですが、どういうことでしょうか?

ここで言っている、Apple Pressing ってプレス発表会ですよね?
期待高まる iPad mini はこの場で無事リリースされるのでしょうか?

2012-09-29

Word for Macで困った時;CTRL+Returnで改ページ挿入したい

Office MacはWindows版Officeと互換性が非常に高くて良いのですが、キーコンビネーションが違うところが多くてフラストレーションがたまります。
以前、Excelについて書きましたが(Excel for Macで困った時;F2キーでセルの編集、スクロールロックが解除できない)、今回はWordに関してです。
  • Word for Macで CTRL+Return で改ページを挿入する
    本来は邪道かもしれませんが、改ページ挿入は結構使いますよね。
    Windowsでは CTRL+Return で簡単に改ページできます。
    Macでは、メニューだと [挿入] => [区切り] => [改ページ] 、キーだと、Shift+Fn+Return で、かつてのフルサイズキーボードならFnシフト不要の、Shift+Enter (テンキーのEnter) なのですが、いずれにしても複雑すぎますね。
    Windowsから連想する、Cmd+ReturnやCTRL+Returnではないんですね。
    Excelのときと同じように、KeyRemap4MacBookを使えば良いのですが、Word用の定義は入っていません。
    そこで、以下のよう定義します。
    これで、Word for Macで CTRL+Returnが使えるようになります。
    1. アプリケーションフォルダから [KeyRemap4MacBook] を起動する(以前のバージョンでは、[システム環境設定] から [KeyRemap4MacBook] を起動)。
    2. [Misc & Uninstall] タブを選ぶ。
    3. Custom Settingの [Open private.xml] を押す。
    4. ファインダーで private.xml が表示されるので、[テキストエディット] で開く。
    5. 初期値は下記のようになっている。
      <?xml version="1.0"?>
      <root>
      </root>
    6. これを下記のように編集して、保存する。
      <?xml version="1.0"?>
      <root>
      <appdef>
         <appname>MSWORD</appname>
         <equal>com.microsoft.Word</equal>
      </appdef>
      <item>
      <name>MSWord NewPage with CTRL/Return</name>
      <identifier>private word newpage</identifier>
      <only>MSWORD</only>
      <autogen>
         --KeyToKey--
         KeyCode::RETURN, ModifierFlag::CONTROL_L,
         KeyCode::ENTER, ModifierFlag::SHIFT_L
      </autogen>
      </item>
      </root>
    7. KeyRemap4MacBookの [Change Key] タブを選んで、[ReloadXML] を押す(ここでエラーしないこと)。
    8. [Word NewPage with CTRL/Return] という項目が現れるので、これにチェックを入れる。
Office 2013はWindows版とMac版がほぼ同時に出るとのことですが、キーコンビネーションの違いはなんとか解消してもらいたいものです。
さもないとLibre Officeに移っちゃうかもしれませんよ。
[2013-05-02] XMLが一部間違っていたので修正しました。
また、KeyRemap4MacBookがシステム環境設定アプレットからアプリケーションにかわっているので、起動方法を注記しました。

2012-09-27

iPodが欲しくてもほとんど手に入らない異常な状況

iPhone 5行列祭りが終わって、現在は予約待ち状態になっていますね。

同時に発表されたiPodシリーズも、新機種のiPod nanoとiPod touchは10月発売(月初なのか月末なのかいまだ不明)まで予約のみです。
現在手に入るのは、classicかsuffleか旧touchのみという、一種異常な状況になっています(例えばヨドバシでiPodを商品検索)。

iPod touch 5th genはiPhone 5の出荷が落ち着くまでは、液晶パーツが分配されないのかもしれません。
今までこんなことはなかったはずです。

iOS 6のホラー地図騒ぎといい、何かこのところうまくいっていないように思えてなりません(逆に話題を作って陳腐化させない高度なテクニックかもと勘ぐってしまいます)。

ガンバレApple、ガンバレSharp!

2012-09-18

カタン5〜6人用拡張セットが販売開始

日本でカタンを扱ってくれているジーピーから、今度は5〜6人用拡張セットが2012-09-28から販売されます。
amazonで予約開始されています
今まで、拡張セットはどういうものなのか見たこともなかったのですが、これで日本でも明らかになります。
マップが広がるんですね、右の写真を見ても明らかすごく広いです。

ただ一つだけ問題があり、私の周りで5人以上のメンバーが集まりそうにないことです。。。

2012-09-16

iCloudにメモとリマインダーが追加された

2012年9月19日リリース予定のiOS 6に備えて、Web版のiCloud(https://www.icloud.com)にメモとリマインダー(英語ではNotesとReminder)が追加されていました。
地味ですが、ログイン画面と、ログイン後のメニュー画面です。

Mail(なぜ英語のまま?)はiOSのように未読数のバッジが表示されます。
メモは私の場合は(自作アプリのテストデータも入っていて)3,000件あるので、最初の起動に少し時間がかかりましたが、iOSと同様の画面内容です。
PCでは快適ですね。

なお、Androidでアクセスすると、unsupported browserになります。
User Agentを無理やり変えてやってみると、非常に高負荷な上に、画面拡大縮小もできないので使い物になりませんね。
待てば改良されると期待しておきましょう。

[2012-09-17] 通知 (Notification Center) 的な機能もついているようです(気になる、記になる…より)。

2012-09-14

新しいiPhone 5とiPhone 4Sのサイズ比較を作ってみた

実体を手に取るまではなかなか差がわからないものですよね、iPhone 5ってiPhone 4Sに比べてどれくらいの大きさ(薄さ、高さ)なのか。

厚みは18%減、高さは7.5%増、重さは20%減、蛇足ですが体積は12%減なので比重は8.9%減。
やはり数字や2次元写真だけではピンときませんね。

そこで、図にしてみました。
適当なツールが手元になかったので、Excel図形の力任せの作図ですが、どうでしょうか。
横で緻密に比べないと高くなった高さは意識に上がらないかもしれません
厚みはどうでしょうか、実感できるでしょうか(親指が遠くまで届くようになるとか、薄くなった分鋭い痛さを感じてしまうとか)。

それより材質の質感が大きく変わる(iPhoneのバックパネルはガラスからアルミへ、サイド一周もステンレスからアルミへ)方が手触りには大きく影響するのかも。

iPod touchもiPod nanoも楽しみです、touchは刻印付きでもう予約してしまいまったのですが。

[2012-09-16] 横から見た図も作ってみました。
本当は3D図形でやればもう少しシステマチックに描けるのかもしれませんが、VBAマクロと組み合わせて研究中です。

2012-09-13

目がもう16:9に馴染んでしまいましたよね

私自身、iPhone/iPod touchの画面サイズの変更には強く反対していたつもりです。
ですが、iPhone 5/iPod touch 5th genが発表されて1日経ってしまえば、もう目が16:9の画面比率に馴染んでしまいました。
わたしが16:9 4インチのAndroid機も併用しているから、なおさらかもしれません。
皆さんもそうじゃないでしょうか?

現状の3:2の画面を見ると、古めかしくて、ずんぐりむっくりで、縦の表示量が少なく感じませんか?
人間の感覚ってそんなもんなのでしょうか?

さて、刻印の内容を考えなくっちゃ。

Apple Special Event 2012-09-12 自主ライブ中継


前回(追伸参照)からtumblrの方でリブログ的にやっていますので、良かったら見てみてください。

最悪のケース、iPhone 5だけかと内心恐れていたのですが、iPodシリーズが更新されました。
iPod touchは2年ぶりの更新で、これが一番リークが少なかったのではないでしょうか。

登壇者もフルスターキャストで(Iveをのぞく、喪が明けていないと考えているのだと思います、きっと)で、満足でした。
Amazonのプレスイベントより、Appleの方が断然、華があるというか、見ていて気持ちいいと感じるのは私だけではないはず(今回のビデオも見てみないと正確には比べられませんが)。

次回のSpecial Eventは10月にiPad miniで決まりですね。
これは、期待というか、もう出さずにはおれないでしょう。
Kindle Fire HDへの対策を、先方の発売前に打ってくるのではないでしょうか。

さて、私の予想は、3勝3敗、50%ということで、今回はまあまあですね。

追伸、
前回3月のiPad 3の自主ライブ中継も実はtumblrでやっていました。

[2012-09-17] Kindle Fire HDの発売日ですが、7インチ版 ($199) は2012-09-14で、すでに出荷されているようです。
8.9インチ版 ($299、LTE版$499) は2011-11-20なので、まだ準備の時間があるのですが、AppleがiPad miniとして、単純に7.85インチで例えば$249に低価格化だけしては、ちょっと厳しい感じがしますね。
単なる価格競争ではなく、 何か訴求点が必要ですね。
ちょっと思いつくところでは、ファミリー向けのユーザ切り替え機能(拙作や、KidleではFreeTime機能)とか 、企業向けの指紋認証(Android ICSでは顔認証があるらしい)とか。。。どちらも斬新とは言えないですが。
[2012-09-29] 画像をリブログに入れ替えました。

2012-09-11

Apple Special Event 2012-9-12での発表を大胆に予想してみましょう

招待状に数字の5が明らかに見えます。
5つの製品の発表と、さらにOne More Thingがあると予想します。
Amazonも、Andoroid勢も、Appleをターゲットに激しい攻勢をかけています。
パーソナルコンピュータからタブレット、スマフォ、音楽プレーヤまでをカバーするAppleの底力を見せつけるときと思います。
  1. new iMac、より薄く、HDDが2.5インチになるかも
  2. Retina PowerBook Pro 13
  3. iPhone 5、今回は事前リーク通りでも致し方ないかも、アプリアイコンが伸びた垂れ幕は画面比率が伸びる意味?
  4. iPod touch、iPhone 5の仕様変更に追従、カメラ機能も最低iPhone 4レベルまで頑張ってほしい
  5. iPod shuffle/nano、shuffleが不要になるくらいnanoが安くなるっていうのも歓迎
  6. One More ThingでiPad mini
どうでしょうか。
当たるか当たらないかは、水曜日深夜26:00のお楽しみ(いつも予想外なのがAppleなのですが)。

[追記] ハードウェアばかりに気を取られて、iOS 6(Comming This Fall)を忘れていましたね。
でも、バージョン「6」なんですよね。

2012-09-09

WIndows 8ではスタートメニューとスタートメニューの検索の代わりとして [チャーム] => [検索] をつかうのが便利

Office 2013がDesktopモードで動くことが示しているように、Windows 8ではDesktopモードはまだまだ重要な位置付けを持つようです。
ところが、Windows 8ではスタートメニューが廃止されるため、Desktopからアプリを起動する(インストール済みアプリ一覧から起動したいアプリを選ぶ)のに頭を使わないといけなくなってしまいました。
  • [Windows] キーを押すまたは チャームを出し(右端から左へスワイプ、またはマウスポインタを右上に持っていく)て [Windows] ボタンを押して、スタート画面を表示し、そこからアプリを選ぶ
というのが普通に考えられる方法ですが、余りにも多くの手かずが必要です。
そこで、私が気付いた方法をご紹介します。
  • チャームを出して [検索] ボタンを押すと、全アプリ一覧画面がチャームの下に表示されるので、そこからアプリを選ぶ、または、
  • チャームを出して [検索] ボタンを押し、アプリ名の一部を入力して検索結果からアプリを選ぶ
チャームの [検索] ボタンを押すと、即座にアプリ一覧が表示されることと、検索機能がWindows 7/Vistaのスタートメニューのテキスト入力フィールドとちょうど同じ動きをする、というのがミソです。
この方法なら、Windows 8でもWindows 7/Vistaに近い手かずで目的のアプリを起動することが出来ます。
Desktopモードでも、スタート画面でも、Metroアプリの実行中でも使えます。
ご興味があればお試しください。

これ以外のキー使い、マウス使いは以前の投稿をご覧ください。

[2013-06-07] Microsoftのサイトにキーボードショートカットの全一覧が掲載されました。
それによると、
  • Winキー+Q : アプリの検索
  • Winキー+F : ファイルの検索
です。
頑としてショートカットを定義した感じが強く、すべて覚えるのは無理ですね。
もう破綻しているようにも見えます。

なお、Windows 7では、Winキー+F はWindows 8と同じくファイルの検索なのですが、Windows Explorerの検索窓での操作になり、スタートメニューの検索とは違います。
欲しいのは、Windows 7のスタートメニューの検索(アプリとファイルを同時に検索)なのですが、Windows 8にはその機能はなさそうです(思わずコレジャナイ!と叫んでしまいます)。

さらに、Windows 7では、Winキー+Q はLyncの画面を開く、なのですが、Windows 8ではアプリの検索チャームに横取りされて、ショートカットの互換性が失われてしまっています。

自宅のウォシュレットをTCF661からTCF307に自力で交換、完了

14年間使ってきた自宅のウォシュレットTCF661の水漏れがいよいよ激しくなっていました。
水抜き栓のパッキンや、本体とフレキ管の間のパッキンに当たりを付けて交換してみましたが、どうも内部のメカ部分から漏れている(1秒1滴以上)ようで、もうあきらめるしかない状態まで来てしまいました。
ウォシュレット以外だともう少しお安い機種もあるようですが、慣れたものが安心だろうということで、一番シンプルなTCF307をアマゾンでクリック、直近の倉庫から1日で届きました。

アマゾンのレビューには40分で交換完了という強者のレポートがあったので、記録更新を密かに狙ってみたのですが、結局は最小限の部品交換では済まず、交換作業には1.5時間、水漏れ確認に約半日の行程となりました。

TCF307は付属部品として大きく分けて、本体+フレキ管、T字型分岐管、タンク用フレキ管の3つに分かれています。
最初のもくろみでは、本体+フレキ管のみを交換し、他はそのまま既存のものを使って、時間も手間も節約しようとしていたのですが、本体からのフレキ管の形状が違っている(以前は水栓付き、今回は直接)ために、分岐管の交換が必須ということが判明。
そうなるとタンク用フレキ管も新品に変えたくなってしまい、元々からの計画変更なので部品チェックもやり直しをし、かえって時間がかかってしまう結果となりました。

電気工作は多少は腕に覚えがあるのですが、水道は見よう見まね。
案の定、最初接続した時には少量の水漏れが残ってしまいました。
すべての接続部分のパッキンがちゃんと入っているかの確認を2度ほどやり、管の締め付け加減もこなれてきて(力任せに締め付けてしまうと、根元の管にダメージを与えてしまいそう)、やっと完成できました。
電気工作なら多少汚いハンダ付けでも電気が漏れ出たりすることはありませんが、水道はちゃんとしないと、徐々に漏れているいて時間が経たないと気付かない難しさがあるものだと、今回、深く感じ入りました。
水道はまだしも、ガスは漏れるともっと怖いので、肝に銘じて素人工事は絶対にやらないことにしたいと思います。

ともかく、結果的には、1年くらい悩まされてきた水漏れが治まり(普通の状態がこんなにも快適とは)、ウォシュレット本体も小型化したのでお掃除も楽になって、とても気持ち良くなりました。

ウォシュレットも機械なので、10年近くあるいは10年以上使っていると消耗してしまい、全体を交換するのが当然ですね。
もし部分的に交換しても、2番目に調子の悪いところが顕在化するだけでしょうから。

2012-08-24

MicrosoftのWindowsライクな新しいロゴは何かを暗示しているのか

Microsoft社のロゴが25年ぶりに新しくなるとのことです。

Windowsの窓あるいは旗をそのまま持ってきたように見えますが、Windows 8のロゴは実は水色の単色です。
赤色はOffice 2013以降のロゴの色、緑色の単色はXBoxの新しいロゴの色です。

さて、 残った黄色は何を示しているのでしょうか?
全く新しい何かを示唆しているのでしょうか?
それとも単にBallmerが好きな色でしょうか?
新しいロゴのプロモーション動画を見ると、紫色や濃い青色や濃い緑色やオレンジ色など多様に登場しているように見えます。

本当のところは、誰も知り得ないのかもしれませんね。

[2013-09-17] bingのロゴが黄色いデザインに変わるようです(ITmediaの記事Bing JPブログ)。
Microsoftロゴの変更から1年もかかったのはなぜでしょうか。
Bing JPブログは相当気合いが入った投稿になっています。
4色ロゴの、Office、XBox、Windows、そしてbingでの逆襲の策でもあるのでしょうか。

2012-08-21

なめちゃいけない、はまっちゃってるApple製品の熱対策

改めて、思い起こさせられました、Time Capsuleを手に入れてみて。
Appleのある種の製品群の熱対策をナメてかかってはいけません。
いるものは、いるんですよ熱対策。
カリフォルニアと日本の蒸し暑さが違うのか、どうかわかりませんが、ともかく夏の気候ではいくらでも温度が上がり、対策なしでは日に何度でも停止してしまいます。
内部にシロッコファンが入っているのですが、何℃に設定されているのか、一向に回る気配を見せません。
さらに、底面一面のゴムが内側アルミの通気口をすべてきれいに塞いでしまっています。
このゴムは(劣化する前に) 剥がしてしまって、下からノートPC用のクーラーで風を送ってやる必要があります。
現世代の製品で同じような対策が必要なのは、AirMac Extreme、Mac mini、黒くなるまでのApple TVのようです。

2012-08-13

DP2 Merrillはスーパーマクロと天体写真に向いてるに違いない

Caplio R8の作例から切り出し
DP2 Merrillの作例から切り出し
デジカメWatchに糸崎公朗さんの「切り貼りデジカメ実験室」という長寿記事があります。
その中でちょうど、DP2 MerrillにスーパークローズアップレンズMSN-202を取り付けた(といってもDP2 Merrillのレンズ端にステップダウンリングをかませるだけですが)実写作例が出ました。
同じクローズアップレンズを他のデジカメCaplio R8(4年前の機種)で試した事例があったので見比べてみました。
比較対象が最新のデジカメではない点は差し引いて考えなくてはいけないですし、被写体も条件も違っていますが、差は歴然としているのではないでしょうか。
R8の作例ではどうしてもピクセル等倍で見たときに最小ドットまでシャープにとはいかないですが、DP2 Merrillの方は電子顕微鏡写真と見紛うような出来映えです。
ぜひ他の作例も見てみてください。

まだ作例が出てきていませんが、DP2 Merrillはきっと天体写真にも向いているに違いないです。
星一つ一つを最小のピクセルで、なおかつ色も再現して表現してくれるに違いありません。

2012-08-01

iPad miniか、4インチiPhone/iPod touchか

9月に新しいiOSデバイスが発表されるとの観測が強くなってきました。

iPad miniは、低価格帯を埋める意味からも、UIデザインの方針からもありだと思えてきました。
7.0インチではなく、7.85インチ(7.5インチ以上)であれば、iPhoneとDPIが同じになり、UIのボタンなどが小さくなりすぎることがないからです。
Retinaは9.7インチに任せて、7.85インチはnon-Retinaで低価格路線で行く(バッテリも必然的に小さくなるので)のではないでしょうか?

iPhone/iPod touchの方は、4インチはどうしてもありえないと思います。
これ以上画面ピクセル数のバリエーションを増やすのは開発者にとってつらいことですし、対応アプリが少ないままリリースされるのは厳しいと思います。
標準UIパーツを使っていればそのままでも動く可能性は多少ありますが(それでも画面の高さをハードコードしているケースが多いので厳しい)、ゲームはより厳しいと思います。

確かに、アイコン1列分トールサイズになると、ブラウザでの使用感はぐっと良くなるのですが。

さて、実際にはどうなるのでしょうか?
いつものように小幅の堅実な進歩のみなのでしょうか?

2012-07-29

MobileMultiUser for iOS - 家族で共有するiPadやiPhoneのユーザ環境を切り替え − V4

個別にアカウントを切り替えられるマルチユーザ対応のブラウザやメーラーは他にもありますが、iCloudの環境も含めて切り替えられるのはMobileMultiUserだけだと思います(JB必要ですが)。
今回Version 4.0.0としました。
変更点は、
  •  iOS 5.1.1に対応しました。
    一部の内部コマンドのコード署名が抜けていました。
    そのため、iOS 4 では問題なかったものが、iOS 5.1.1ではユーザ追加機能が動きませんでした。
    この点を修正しました。
  • ユーザ切り替えの高速化。
    V3では1〜2分かかっていたユーザ切り替えが、15秒程度(そのうち10秒がSpringboardの再起動)になります。
    内部的にtarで退避・リストアしていたのを、mvに変えました。
    これに伴って、ユーザのプロファイルの保存のための内部構造が変更になっています。
    2回目以降の切り替えで高速化されます。
インストール方法(Cydia経由)と、使い方は以前の記事をご覧ください。
すでにV3をインストールされている方は、CydiaにChangesとして自動的に挙ってきます。
ここへのコメントメール、またはGoogle+で @MobileMultiUser 宛の投稿にて、ご感想をお待ちしております。

[2012-08-05] 必須パッケージの依存関係を修正して、 4.0.1で再度アップしました。
[2013-04-29] iOS 6でテストしたところ、Twitterの切り替え以外は問題なさそうなので、現バージョン4.0.1で使えます

2012-07-17

Office 2013はデスクトップモードで動くようです、Metroではなく

いま、バルマーの発表会がやっています。
Office 2013 (Office 15) は、Windows 8上ではてっきりMetro上で動くんだと思っていましたが、旧来のデスクトップ上で動くようになるようです。
Metroアプリの推進はしないのでしょうか? (サンドボックス化など有用な機能があるはずなのに)
プロダクティビティツールはタスクバーのあるデスクトップで他のアプリと頻繁に連携しながら使用する、という判断でしょうか?

この点はちょっと残念でした。

Office 365/SkyDriveとのシームレスな連携は、現在のOffice 2010/SkyDrive/SharePoint 2010でも同様にできているところですね。
Google Docsに引き離されないためには必須の機能ではありますが。

ところでプレビューサイトのURLが office.com/preview となっています。
そのうちWindowsなしでもOfficeだけでなんとかやっていくような意思表示かもしれません。
日本では office.com/previewhttp://www.microsoft.com/ja-jp/office/Preview/ にリダイレクトされて、まだ Coming Soon の状態ですが、
英語では http://www.microsoft.com/office/preview/en が用意されていて、ちゃんとSign-upできるようです。

[追記] 9:00時点で日本語のプレビューサイトがオープンしていました、もう大丈夫ですね。

また、Office 2013の各アプリは従来のようにインストーラからセットアップして使用する他に、App-Vと言ってオンデマンド(ローミング、またはClick to Run (C2R))で実行モジュールをダウンロードする形でも使用できるようです。
その方法は、SkyDriveから文書をアクセスして、Office Web Appで一度開いた後、FileメニューのEdit=>Edit in Wordなどを選びます(ZDNetのFAQ)。

[2012-07-18] Office 2013はARMのWindows RT用のものも出てくるはずなので、Metroになっていないとまずいはずですよね。
正式版で思い切ってMetroのみになるのか、IEのようにMetroとデスクトップの両方で使えるようになるのか、使い勝手に影響しそうですね。
OneNoteは、OneNote MXという名前で(なぜ名前を変える必要があるのか、意図がわかりませんが)出てきましたね。
Microsoftも模索中なのでしょうか。

2012-07-09

MobileMultiUser開発ノート その3

MobileMultiUserをCydia (MyRepospace)で公開してから半年弱でユーザ数が90を超えました。
ご愛顧本当にありがとうございます。

PCのOS (Mac OS XやWindows) に比べてiOSが一番良い点はクイック起動です。
現在のMobileMultiUserはユーザ切り替えにどうしても1〜2分かかってしまいます(もしかしたらiPad 3rd gen 2012だと何倍か早いのかもしれませんが)。
これだとちょっと切り替えて何かするというのには抵抗があると思います。

そこで現在MobileMultiUser V4を検討中です。
目標は30秒(iPod 1st genでやっていたことはrespringだけでも1分くらいかかっていたので隔世の感です)ですが、開発初期バージョンではインストールアプリ一覧ファイルが失われて何度もiOSのリストアが必要になる有様。
まあ、期待せずゆっくりお待ちいただけるとありがたいです(iOS 6リリースとどちらが早いかは謎?)。

なお、プロファイルストアはV3形式とV4形式のハイブリッドで行きます。

備考:開発ノートその1その2 
[2012-07-29] MobileMultiUser V4 出来ました

2012-07-01

IDEOSの後釜としてOptimus brightを選択

IDEOSを持ってから1年半経ちました。
お小遣いで買えるスマフォということで、最小限のスペックを最小限の維持費で納得して使ってきたつもりなのですが、最近、最小限のスペックに我慢できなくなってきました。
ROMを入れ替えたり、クロックアップしたりしましたが、どうもテザリングまでが遅いように感じるようになってきていました。

買い替える・買い足す機種は、標準的なスペック(480x800、1GHz)で、最小限の購入費でという条件で、Optimus bright (L-07C) を選びました(中古で¥13,800-、ありがとうソフマップさん)。
そこで、私がIDEOSやiPod touchと比較した感想です。
  • 非常に軽く、薄い
    iPhone 4S 140g、iPod touch 101gに対してOptimus 112g。
  • 画面の横幅がぴったりiPone/iPod touchと同じ
    なので、噂されている次世代iPhoneがワイドスクリーンだとするとこれとと似たような感じのサイズになるのかもしれません。液晶の縦横のサイズ比較画像を上げておきます。
  • 液晶が非常にきれい
    高品質なIPS液晶。解像度もRetinaのiPhone/iPod touch 330ppi、Retinaの iPad 264ppi、RetinaのMacBook Pro 15 220ppiに対して、Optimus 233ppi となっており、Retinaと呼んでもおかしくないです (4.0inch 480x800)。輝度を上げるとiPod touchやiPhoneでは黒色の表示がうすグレーになってしまうのですが、Optimusでは黒色が黒いままで、非常に見やすい良い液晶です。関係ないかもしれませんがRetina MacBook Proの液晶はLG製なんだそうです。
  • IDEOSに比べてすべての処理が速い
    IDEOSではb-mobile U300とFairでほとんどWeb閲覧速度が変わらなかったくらいなのですが、Optimusではサクサクしている。
  • IDEOSで可能だったUSBテザリングがOptimusではできない
    これは技術的な理由ではないと思います。PdaNetやKlinkを入れればできるとのことですが。
  • 結構な数のアプリがなぜかGoogle Playからインストールできない
    FacebookやFirefoxやTwonkyなどですが、DoCoMoのSIMを刺していないためなのかもしれませんが、とても厳しい制約と思います。
  • 独自機能
    on-Screen Phoneはまだ試していません。
IDEOSも何かの時にと思いずっと持ち歩いているのですが、全く電源を入れていない状態です。
Androidアプリの画面表示の評価用としてIDEOSもずっと手元に置いておきたいと思います。

2012-06-30

DP2 Merrillに搭載のFoveon Merrillの解像力


ついに来ました。
DP2 Merrillの発売日が2012年7月12日に決定。
で、公開された実写サンプルがこれまた驚き。
女性の瞳に写っている撮影者までわかってしまいます。
それも、最後の1ピクセル1ピクセルまでにじまずに。
安直にブラウザで画像を表示するとパソコンが再起動してしまうかも(実際そうなってしまいました)。

2012-06-21

WindowsのブートローダーでLinuxとデュアルブートする方法 - Ubuntu 12.04の場合

Ubuntu 12.04 LTSでも11.04とほぼ同じ手順(ほんの少し楽に)でデュアルブート・マルチブートできます。
前回の記事にコメントを追記しておきましたので、そちらをご覧ください。

Windows上で作業する方がやはり楽ですね。
それにしても、Ubuntuのセットアップはだんだん時短されて、どんどん良くなって行きますね。
私のように半年 or 1年毎にクリーンインストールするのが一番良いのかもしれません。
Windowsもパッチが出るまでの間は良いのですが、OSのセットアップ+Windows Updateをすると時を経るほどにどんどん必要時間が延びて(特に .NET FrameworkとOfficeのパッチは時間がかかる)困り者です。

2012-06-12

WWDC 2012キーノート自主ライブ崩れ

昨夜は寝ちゃいました。
画期的な製品はなかったように思います(ライブじゃないと感動が薄いからそう感じる?)。
自分なりのトピックを挙げておきたいと思います。
  • MacBook RetinaとAirシリーズすべてに光学ドライブがなくなりました。AirだけではなくProでもです。
  • Retina MacBook Pro 15インチは確かにすばらしそうだけれど、それくらいの画像は、大きな画面で落ち着いて見たいのではないでしょうか。文字が印刷のようにきれいに(昔のLaserWriterの300DPI)表示されるのはうれしいことではありますが。
  • Ivy Bridgeは3次キャッシュが3MB、i7でも6MB位しかありません。前世代は中位機種で6MBあったのですが、パフォーマンスは大丈夫なのでしょうか?(ベンチマーク等調べないといけません)
  • iCloudで待望のメモ(英語ではNotes)の同期ができるようになるとのことですが、いつ、どこからできるのか詳細に触れられなかったような。PCやAndroidにも対応してほしいですね(自分で作れ!かな?)。
画期的な製品として、iPhone 5/iPod touch 5が期待されていましたが、そんなに詰め込むのはやはり無理ですね。

[120616] 訂正です、RetinaでないMacBook Proは光学ドライブは付いています。ところでMacBook Air 13インチとPro 13インチはほとんど同じ値段なのだけれど、Proの差は光学ドライブとUSB 3.0だけですね。

2012-06-06

iPhone版他のFlipboardに苦言

FlipboardのiPad版は異常に見やすくて、人とネットとの付き合い方に新しい道を開いたと思います。
iPhone版(iPod touchを含む)と、Android版が出ました告知されましたが、期待していたものとは、ちょっと違いました、少なくとも私にとって。
  • なぜ操作方法を変えたのか。
    iPad版は左右のフリックで進む・戻るですが、iPhone版他では上下フリック。
    些細なことのようですが、感覚が全然違います。
  • 記事の一覧表示がない。
    iPad版では1ページにいくつかの記事を割り付けて、一覧した表示した上で、個々の記事を選んで読むという方式です。この段階で興味のない記事には触れなくて済みます。
    iPhone版他では、画面の狭さもあるのでしょうが、最初から個々の記事表示(Google Readerなら1ページ最大2件、twitterなら3件)なので、全部の記事を渡り歩く必要があります。
    表示がある程度小さくなっても構わないので、一覧表示はぜひともほしい機能です。
  • 記事が既読にならない。
    iPad版ではGoogle Readerの記事を開くと、ちゃんと既読になります。
    iPhone版他では、記事を開いても、既読になりません。後でiPad版やGoogle Readerなどで同じ情報を見たときに、どの記事をすでに開いたのかが分からなくなります。
    ちゃんと検証したらちゃんと既読になることがわかりました。一覧のリスト表示との差が大きすぎて、最新記事からの距離感が全く違うので
アカウントを作るとデバイス間で設定が同期される(設定がFlipboardサーバに保存される)のは、最近の新しい機能の中でとても良い機能だと思いますが、いかんせん、iPad版以外が期待はずれなので、同期する相手がいない悲しい状態です。
(この記事は、Android版とiPhone版が同じ動きと想定して書いています。)

皆さんはFlipboardにどう感じていますか、どう活用されていますか?

[2012-06-09] FlipboardはiPadからのスケールダウンなので、どの部分を省略するかでとても苦労されたんだろうな、と思います(Appleでさえ、iPod=>iPod nanoやMacBook Pro=>MacBook Airではテクノロジの進化を活用して本質的にな省略はないですから。iPod suffleは衝撃的ですがやはり使い道が少ないと思います)。スケールアップの方がどちらかというと楽な仕事ですからね。
[2012-06-09] 記事の訂正です。Android版は数ヶ月後にリリースの告知が先日された段階です。FlipboardのiPhone版他でちゃんと既読になることを確認しました。

2012-05-23

iOSのフレームワークを画面解像度非依存にするには

iPhone 5はうわさによると4インチの640x1,136(ほぼ16:9)のHDディスプレイになるとか。
iOSデバイスは現在、320x480、640x960、1,024x768、2,48x1,536の4種類もの画面解像度を持っていて、プログラマにとって大きな負担になっています。
いくらXcodeが使いやすいといっても、4種類サイズのUIWindowをそれぞれ作らなきゃいけない現在の状況は余りにも芸がありません。

ここに来て更に増やすことはあり得ないと私は考えます。
もし増やすとすれば、フレームワークを画面解像度非依存なものにすべきです。

こちらの記事「UIKit in 10.7?」 では古くなったMac OS XのAppKitの代わりにUIKitを載せる提案が出ています(逆ですが、類似の課題です)。
今回は更に踏み込んで、AppKitでもUIKitでもない、もしかしたらHTML5ベースの画面ツールキットが良いのではないでしょうか。
WindowsもWin32 APIからWinRTへ移行しようとしていますし、iOS上にはPhoneGapのようなHTML5ベースのフレームワークもあります。
それで物足りなければOpen webOSも使えるはずです。
もちろんApple独自のフレームワークでも構いません。
iOS 6では何らかの対処がなされることを期待しています。

2012-05-22

お天道様ありがとう、金環食良く見えたよ

ほぼ全国的に、雲の切れ間からの味のある見え方だったのではないでしょうか?
テレビでの中継が見応えありましたね。
雨の鹿児島でも、金環食中は雲の色が白から灰色にはっきり暗くなったとのことです。
気温も1度程度下がったとか。
次は皆既食2035年(能登半島〜茨城県)をなんとか見てみたいです。
2041年にも金環食(名古屋辺りが中心)がありますね。

2012-05-20

金環日食に最後の願いは届くのでしょうか

tenki.jpの金環日食予想天気マップですが、ずっといい感じの予想をしてくれていたのに、前日になって急きょ、愛知近辺以外は曇りの予想に大転換!?
なかなかうまくいかないものですね。
あとは神頼みしかなさそうです。
はたしてこの好条件の天体ショーが少しでも見られるのでしょうか。

2012-05-14

Tsutaya TVがなかなか良い

先日ご紹介した我が家のPCのDIXIMによるビデオ子機化のために、レコーダをLANに接続しました。

それで、何の気なしにリモコンのネットボタンを押すと、すんなりYahooやアクトビラやTustaya TVにつながります。
特に、Tsutaya TVはHD画像(Blu-rayレベル)のビデオを家に居ながらにしてレンタルあるいは購入できます(Blu-rayプレーヤを持っていなくても)。
その上、ストリーミングとダウンロードの両方に対応していて、我が家のようなADSL環境でも利用できます(ストリーミングには6Mbps以上が必要なので)。
ダウンロードすれば、ビデオ子機でも見る事ができます。
iTunes Store(またはApple TV)でもできている事ですが、テレビのレコーダ単体でできてしまうところ、今更ながら感動してしまいました。
Tsutaya TVは画面構成が非常に良く考えられているのでとても使いやすいと思いました。

さらに、地デジのdボタンの先のネット連携機能も使えるはずなので、せいぜい活用してみます。

2012-05-06

AVANTI 20周年とカズミさん、あかりさんの。。。

AVANTIがWeb限定(放送では事前告知なかったですよね?)で20周年記念企画をひっそりとやっています。
来週2012年5月12日の放送はスペシャルゲストによるお祝いパーティーだそうです。
全国のアヴァンティを探せもやっています(情報は柳田さんのtwitterへ)。

それと我が諜報部による新たな調査結果をお知らせします。
カズミさん(バル巡り)の声の正体は内田慈(ウチダチカ)さん(Tag's nice talesさんの情報)、
あかりさん(バル巡り)の声の正体は野村佑香さん(Kirakuさんのまとめより ぐるっと長靴4000キロ、ぐるっと北欧5000キロ、ぐるっとイギリス3500キロ、など)
のようですよ。

[2012-07-14] ジムのインストラクターの水野さんは、やっぱり水野裕子さんですね。今日はダブル水野ですがアリバイ作りと思います。

2012-04-26

今年のWWDCは6月11日

キーノートはいつも通り火曜日未明でしょうか。

RetinaのiPadが出たりして、画面解像度が何種類にもなってしまったiOSですが、UIKitをMacと統合して、可変画面解像度に対応したり、はすぐにはできないですよね?
でも、複数解像度に対応するのはプログラマにとってとても大変ですよね。
PhoneGapwebOS Enyo Frameworkのように、はじめから解像度非依存のライブラリにならないものでしょうか?

ハードウェアに関しては、普段はiPhoneサイズ、合体してiPadサイズって感じの、昔のPowerBook Duoみたいなデバイスを希望します。
フルフラットな、現在のiPhoneのデザインは合体メカに最適と思いますが。。。

後、ついでに細かな希望は、バックライト付きWireless Keyboardです、よろしくお願いします。

それにしても、 iOSのソフトウェアキーボードは場面によって感知エリアが可変になっている裸子とのこと。
使っていて入力間違いが少ない感じがするのは、そういう気配りのおかげなんですね。

AVANTI新常連、カズミさんのブログ「はるばるバル巡りブログ」に遭遇

土曜日夕方のAVANTI、もう何年通ったでしょうか?
この4月からは自然体が好感の瀬古カズミさんがメインキャスト。
お約束通り、あかりさんのバル巡りブログを引き継いで、4月19日、新しいブログを立ち上げました
さあ~て、どんな展開になるか、期待が高まります。
AVANTIも少しずつバージョンアップして、末永く続いてほしいものですね。
それにしても、「はるばる・バル巡り」かあ~、ド直球、いいですねぇ、がんばれ~~。
[2011-05-06] カズミさんの中の人の情報を入手。

2012-04-23

WindPad 110Wが大化け − ハンディーなDLNAクライアントに

Windows 8がそこそこ動くタブレットということで購入したWindPad 110Wなのですが、とんでもなく大化けしました。
なんと、DLNAクライアントとしてちゃんと動いてしまうのです。
Intel ATOMだとたぶん無理だったのですが、WindPadはAMD Z-01 (AMD Fusion APU)というGPUが強化されたひと味違うプラットフォームなのです。
Digion DIXIM Digital TV Plusが難なく動き、家の中でどこでも録画した地デジ番組が見れちゃうのです。

デジタル放送保護にも対応したDLNA (DTCP-IP) を使うと、HDDレコーダ等に録画した地デジ番組が家庭内LANを経由して他の機器で並行して見られるようになります。
パナソニックではお部屋ジャンプリンク、シャープではホームネットワーク、ソニーではルームリンク、日立ではAVネットワーク、東芝ではそのままDLNA/DTCP-IPと呼ばれているデジタル家電ネットワーク規格です。

それで、我が家の構成は、
  • テレビは、東芝32LZ150(地デジ開始当時の古いもの)
  • レコーダは、日立マクセルVDR-R2000(日立Wooと同じiVDRカセットのレコーダ)
  • ネットワーク環境は、FONERA 2.0n(802.11b/g/n対応だけれど、300Mbpsには対応せず、150Mbpsまでの無線LANルータ)
  • PC再生クライアントはMSI WindPad 110WにDigion DIXIM DIgital TV Plus(ちょうどIO DATAで40% off ¥3,580のセールを4/25 10:00までの限定で実施中
  • ディスプレイはBenq G2000WG
  • スピーカーは、ヤマハNX-A01と、オンキョーGXW-2.1
となりました。
無線LANが通信のネックにならないか最初心配だったのですが、150Mbpsで接続している状態で、私の普段使いのTSE (フルHDのH.264圧縮) が12.5%程度、20Mbps程度のビットレート。
無線LANが56Mbpsに落ちているときでも50%弱なので、全く問題ないようです。

試してみて明らかになった問題が、HDMI出力での映像の遅延(ディレイ)です。
WindPadのHDMI端子から(正確にはmini-HDMIを変換プラグでHDMI変換し、HDMI-DVI-Dケーブルで)ディスプレイに接続し、音声はヘッドホンジャックから取ってスピーカーに接続すると、映像がひと呼吸くらい遅延します。
遅延は一定していなくて、番組によっては?気にならないものもあります。
試しに、HDMIで映像と音声を1本でテレビにつないでみたら、当然ながら全く遅延はありません(テレビと同時にPCで録画番組を見たいのでこの接続は我が家では実用上の意味がないのですが、1,766x1,000でオーバースキャン、1,600x900でアンダースキャンで奇麗に表示できました)。
ディジタル映像出力とアナログ音声出力の間に遅延がどうしても出てしまうのでしょうか?
それとも、ディスプレイの単体の遅延でしょうか?(Mac miniをDVI-Dと光ディジタル音声で接続したときのDVD Playerでは気にならかなったはずだけれど、今度もう少しチエックしないといけません)
HDMIで音声入力できるスピーカーシステムとHDMIディスプレイの組み合わせなら問題ないのでしょうが、悩ましい限りです。

まあ、WindPad 110WのIPS液晶がとてもきれいなので、そのまま見ても気持ち良いんですが。。。

それと、DIXIMはWindows 8では動かないので(Mac版もないし)、Windows 7とのデュアルブートにしました。

[2012-10-21] その後、HDMIとアナログ音声のずれについては、HDMIから音声を分離する機器があれば何とかなるような気がしてきました。

なお、DIXIM Digital TVのWindows 8対応のアップデータは2012-10-26から配布予定とのことです、ほっとしました、ありがたや。

2012-04-16

WindPad 110WでWindows 8を使ってみる

Windows 8を本格的に試したくてMSI WindPad 110Wを購入しました。
それなりのスペックでリーゾナブルと感じたからです。
いっしょにSSDのNOC-MSATA-60Gを買い初期動作確認してすぐに入れ替えました。
O-Easyをインストールして MSIGSensorHid.exe を起動すれば画面の向きの入れ替えがWindows 8でも効くようになりました。
以下雑感です。
  • 大きさ重さはおおざっぱに言ってiPad 1st genとほぼ同じ。縮小版のiOSではなく、フル機能のWindowsが動きます。
  • 画面の向きの入れ替わりの際、iPadのようにスムーズにアニメーションされるのではなく、一瞬ブラックアウトしてから切り替わります。Windowsではドライバがリセットされるような感じなので仕方ないのでしょうが、残念です。
  • 起動時間はiPadと同じくらい短いです。
  • 電源ボタンが少し変わっていて、長押しする必要があります。起動時間でかなり損をしています。
  • デスクトップアプリで文字入力の際、XP/7では自動的にソフトウェアキーボードが出てきましたが、8では出てこないので、タスクバーのキーボードアイコンいちいち押してやる必要があります。その上、入力位置をよけてくれないので、入力不可能になることも多々です。メトロアプリではこれらの点は大丈夫です。
  • 縦と横でソフトウェアキーボードの中身が微妙に違い、戸惑います。
  • IMEは予測入力候補が出るので、うまくいけば速く入力できます。
  • Firefoxでは、プルダウンメニューとポップアップメニューのクリックをタップで行なえません。イベントがメニュー項目に伝わらずに、裏のウィンドウに素通りする感じです。マウスぐりぐり(スマートトラッカー)があるので何とか操作はできますが。
  • メトロアプリがまだほとんどありません。メールもhotmail、gmail、Exchange以外の設定ができないので、私の場合全く使えません。
  • メトロアプリのIEでFlashを使えなくしているのはなぜでしょう。せっかくiOSに対して利点になり得たのに。
  • Windowsなので、マルチユーザ機能、ユーザ切り替え機能が自然に使えます。タブレットを家族で共有したい場合、iOSやAndroidに比べて非常に大きな利点です。
使いやすいメトロアプリが出てくれば、iOSやAndroidに十分対抗できるOSだと思います。

2012-04-11

Windows 8の操作法 - タッチパネルとマウスを使って

Windowsタブレットを手に入れました(別記事に書きます)。
Windows 8 (Consumer Preview) はMetro UIと後方互換性のためのデスクトップの両方をデュアルで持つ、ちょっと変わったOSです。
今までのようにマウスとキーボードでも操作できますが、醍醐味はタブレットです。
Windows 7のWindows Touchで定義された操作は一旦ご破算になっています。

一通りの操作方法があまりどこにもまとまっていなく、かつ直感では発見しにくい操作があるので、私の気付いた部分をまとめておきたいと思います(Windows 7のちょっと気がつかないキーボードショートカットに関しては以前の投稿をご覧ください)。

場面タブレットでの操作Windows 8の振る舞い同じ操作をキーボード・マウスで行うには
ロックスクリーン・ログインスクリーンスクリーン下から上までスワイプアップロックスクリーンの解除マウスでスワイプアップ
ログインをキャンセルし、ロックスクリーンへ戻る
スタート画面右上のユーザメニューからロックを選ぶ(ともかく)ロックスクリーンへ戻るデスクトップからWin+L
スタート画面 (スタートメニューに置き換わる)左右スワイプ左右スクロールマウスのスクロールホイール操作、または余白を左右ドラッグ
ピンチインスタート画面の縮小表示(コンテキストズーム?と言うらしい)余白で右クリック
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
(スタート画面で)チャームを表示してスタートボタンをタップデスクトップに戻るチャームを表示してスタートボタンをクリック
どこでもスクリーン右端からスワイプインチャームの表示(検索・共有・設定のアプリ間共通メニューと、スタートボタン)マウスを右上角に持って行き、そのまま下に移動する
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
スクリーン左端からスワイプイン実行中のアプリの切り替え(タスクスイッチ)(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスで左端からドラッグ
スクリーン左端からスワイプインしてすぐ左へスワイプアウト実行中のアプリ一覧の表示(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスを左上角に持って行きそのまま下に移動する

実行中のデスクトップアプリを区別した切り替えAlt+Tab
スクリーン下からスワイプアップアプリの追加のメニューの表示、IEの場合はタブリストも表示されるマウスで下からドラッグ
スクリーン上から下までスワイプダウンアプリ(メトロアプリ)の終了マウスで上から下までドラッグ
スタート画面のカスタマイズスクリーン下からスワイプアップして全てのアプリボタンをタップカスタマイズの開始マウスで下からドラッグ
アプリアイコンを小さくスワイプアップまたはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面に追加・デスクトップのタスクバーに追加などの追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面から削除・サイズの変更の追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンをプレス・ホールド・ドラッグ指定したアプリアイコンの移動アプリアイコンをマウスでドラッグ
選択されたアプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン追加メニューの非表示マウスで余白をクリック

[2012-04-15] Windowsキーとの組み合わせの操作を追記しました。

[2012-09-09] Vista/7で [Windowsキー] => [文字を入力] してアプリやファイルを検索・起動している人には、[チャーム] => [検索] が同じ感覚で使い勝手が良いと思います。

2012-04-05

海カタン「航海者版」が4月17日に発売

待ちわびた日がやっと訪れます。
発売元であるジーピーのTwitterによると、海カタンの日本版「カタンの開拓者たち 航海者版」が2012年4月17日にいよいよ発売開始されます。
ホームページにも告知あります
もう、首が長くなりすぎて、凝って凝って仕方なかったです(私の自作海カタンって、もう4年も前になるんですよ)。
まだAmazon等では出ていないようですが、今回は初版をゲットするしかないでしょ。
ドイツのオリジナル版と同様、スタンダード版の拡張キットになっています。
写真を見る限り、外箱も上蓋式(改良型)で出てくるようです。
価格はまだ発表されていません。

AVANTIの常連あかりさんが転職

どちらかというとじじくさかったAVANTIに、この一年、さわやかな風を注いでくれていたあかりさんが、ご自身の念願をかなえ、転職することになったそうです(放送より)。
転職先は、福島県のプラネタリウム併設の天文台または博物館とのことで、天文を趣味としている人たちの羨望を集めていることでしょう。
好きなものを見事つかんだんですね。
素直に、遅ればせながら、おめでとう、を送りたいと思います。
もし東京への出張があるときは、無理矢理にでも金土に合わせ、AVANTIでお土産話をしてくださいね(その場合は45分全部使っちゃっても構いませんよ)。

バル巡りブログの方はかずみさん(すみません、まだ和美さんなのか、カズミさんなのか謎ですね)が引き継がれるということで、こちらも結構期待しています。

ところで、今月2012年4月15日号の雑誌Pen (新しいリンク先) は宇宙特集「すぐそこにある、宇宙へ」です。

あかりさんも宇宙まで行ってしまうわけではないので、すぐにまたお声を聞けると思いますよね。
(今週末の放送で、エープリルフールでした、なんてことはないでしょうね、ありますかね?)

[2014-01-18] Pen onlineのリンク先を追加しました。
かずみさんの中の人、野村佑香さん(本人ブログ)も活躍中。

2012-03-27

Webの表示でMS Pゴシックをメイリオみたいにアンチエイリアスさせる

Windowsの日本語版のフォント(MS PゴシックやMS P明朝)はいまだにギザギザフォントです。
ふとした機会に英語版のWindowsを見ると、きれいになめらかなスムーズフォントでびっくりします(Windows 95の昔から)。
Macユーザには全然ピンとこない話かもしれません。
Windows版のSafariでは独自に対応しています。
Vista以降はメイリオフォントでGUIパーツは多少改善されました。
Webサイトでメイリオを指定しているところはスムーズフォントで表示されます。
ブラウザの表示だけでもなんとかしたいところです。

Webロケッツマガジンのnambaさんが「“MS Pゴシック” をメイリオみたいにアンチエイリアスさせるCSS3ハック」という記事で、とても良いアイデアを提供してくださっています。
私のブログだけでも、スムーズフォントで見ていただきたく、適用しました(すでに適用済みです)。

Blogspot (Blogger)での設定は、[テンプレート] メニュー => [カスタマイズ] => [アドバンス] => [CSSを追加] で、以下を追加します。
body {
/* from idea of Webロケッツマガジン */
-webkit-transform-origin: 0 0;
-webkit-transform: scale(1, 1.01);
-moz-transform-origin: 0 0;
-moz-transform: scale(1, 1.01);
-ms-transform-origin: 0 0;
-ms-transform: scale(1, 1.02); /* IE9だけ1.02 */
-o-transform-origin: 0 0;
-o-transform: scale(1, 1.01);
}
tumblrでは、 [Customize theme] => [Edit HTML] で <style> body {} の中に以下を追加します。
/* from idea of Webロケッツマガジン */
-webkit-transform-origin: 0 0;
-webkit-transform: scale(1, 1.01);
-moz-transform-origin: 0 0;
-moz-transform: scale(1, 1.01);
-ms-transform-origin: 0 0;
-ms-transform: scale(1, 1.02); /* IE9だけ1.02 */
-o-transform-origin: 0 0;
-o-transform: scale(1, 1.01);
 特にtumblrではイタリック体が多用されるので、効果てきめんです。

この方法で1点だけ、注意があります。
文字だけではなく、イメージも1.01倍に変形するので、多少汚く表示されてしまうことです。
設定前のBlogger
設定後のBlogger
設定前のtumblr
設定後のtumblr